オーストラリアのアニメ事情
僕はマンガとかアニメとかが結構好きです。
こう書くと、オタクっぽいですが・・・うん、いや実際オタクっぽいんですけど。
多分片足は突っ込んでいると思います。
そういうわけで、こっちのアニメとか暇なときとかたまに観るんですよね。他に観るものないし
実際、オーストラリアで一番視聴率がいいのはニュースらしいです。
話を元に戻しますが、日本のアニメがよくやってるんですよ。最近はアメコミも多くなりましたが。
例を挙げれば、ドラゴンボール、遊戯王、ポケモン、メダロット、ベイブレード、セーラームーン、カードキャプターさくら・・・など。
何かだんだんアレな感じになってますが実際やってたので仕方がありません。
朝7時とか8時とかにやってるので学校があるときは観てなかったりするので、多分他にもまだあると思います。
さて・・・肝心の中身ですが、基本的に日本語に忠実です。
例えば、ドラゴンボール。セル編の時のセリフで、悟空が
「おめぇの出番だぞ、悟飯!!」
と言った後、レポーターが
「一旦休憩してお昼ゴハンでも食べようと言うのだな?」
みたいなセリフがあるんですが、それを
そのまま訳してました。
いやいやいや、外人にそれは通じねぇだろ!とおもわずテレビにツッコミ入れちゃいました。
あと、ドラゴンボールで気になるのは声優です。特に悟飯の声。
メチャメチャ低い、声変わりが明らかに終わってるだろって声で
DAD!!
・・・
お前帰れ
と言いたくなりました。そんなの僕の知ってる悟飯じゃないやい!!!
ちなみに、ネットで大人気(?)のヤムチャさんの声ですが、
わかりません。
だってセル編でしたから最早ヤムチャの出番は無し。ミスターサタンのほうがまだ出番がありました。
あと、言い忘れていましたが、アニメとしてはゾイドやトランスフォーマーとかもやってましたね。
最近ではミニ四駆とベイブレードが合体したようなコロコロアニメもやってました。
そのうち、ガンダムとかプリキュアとかやるかもしれません
先程、声優について話しましたが、これはもう外人が喋らなきゃいけないので仕方がありません。
今回は名前について少し話そうと思います。
外国ではやはり言いにくい名前と言うのがありまして、そういうものは外国風にアレンジしたりするんですよ。
まぁ、ドラゴンボールぐらいの大物になってくると、そのまま悟空がGokouとかなりますが。
ぶっちゃけローマ字ではゴコウとかいうワケのわからない名前ですが、外人は普通にスルーしてますのでご容赦ください。
話を元に戻しますが、まず遊戯王。これはどこかで紹介されてたので、知ってる方もいるかと思いますが、
遊戯とかはそのままですが、問題は城ノ内
城ノ内 → ジョーイ
まぁ、こいつだけ金髪で外人ぽいですからね。
ぶっちゃけ遊戯王に愛着はないのでここは華麗にスルーします。
そして、ベイブレードも変えてました。
主人公 → タイソン
某ボクシング(ヤンキー)マンガの主人公を思い出しますが、これがベイブレードの主人公に使われてます。
このアニメでは、日本では一人浮いてた、アメリカ人のMAX君(?)が異様に生き生きしてました。
どうでも、いいですが、日本のアニメでは日本に住んでる息子が日本語カタコトの癖に、
何故アメリカにいる母親が日本語ペラペラなのかが謎です。
他にも色々変更があるのですが、忘れました
・・・
あぁ!ゴメンナサイ!だって、ベイブレードですもん!(失礼)
だから、物投げないで!(物投げられるほど人がいないだろってツッコミ禁止)
さて、オーストラリアでも大人気なのがポケモン
もちろんこの中の登場人物はモロ日本名なので、改名がなされてます。例えば・・・
サトシ → アッシュ
アッシュてツラかぁ、オメ?
タケシ → ロック
ヒネろや。
そもそも今じゃ岩ポケモン使いという設定は無かったことになってますし。
カスミ → ミスティ
ちなみにmistyとは直訳すると霞、かすんだものとかで出てくると思います
お前もか・・・
最近の女主人公(ハルカ?) → メイ
となりのト○ロ?
なんかよくわからないメガネボーイ(ハルカ?の弟?) → マックス
彼の母親はきっと日本語ペラペラです。
さて、そんなステキな名前が続く中で忘れちゃいけないロケット団。
ムサシ → ジェシー
コジロー → ジェームズ
・・・
ゴメンナサイ、普通すぎて、ツッコミできません。
と、いうわけでオーストラリアに来たときは是非とも朝は早起きしてアニメを観て下さい。
きっと、楽しめますよ。
Hey!! You ar&% □※$ #!&%¥ |・@%
・・・・
何言ってるかわかりませんけどね。
とっぷ めにゅー